

復習です。
進行形は時に「〜しつつある」とか「〜しかけている」と訳したほうがよい場合があります。
◆ be -ing |
訳
★「〜しつつある」
★「〜しかけている」 |
例文
★ The cattle were dying.
その牛たちは死にかけていた。
※die - died - died - dying
※cattlesにしません。しかも常に複数扱い。
※上記の英語は「その牛たちは次々に死んでいった」と訳すこともできます。
★ The curriculum is being improved.
そのカリキュラムは改善されつつある。
※「improve」=「改善する」
※受動態の進行形です。
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●正解の進行形は「雪雲が近づきつつある」という意味合いになります。「現在〜しつつある」「現在〜しかけている」というとき、現在進行形を使います。
●選択肢2→「comes」だと「習慣的に来る」「日常的に来る」という意味合いになるので不適切です。
●選択肢3→「has come」では「もう雪になってる」という意味なのでもう「予報」ではないですね。「predicts」(予測している)となってる以上、まだ雪は降っていないと考えなければなりません。
●選択肢4→ラジオの天気予報で、「(未来に)雪が降ってしまっているだろう」と未来完了にしなければならない必然性が見当たりません。 |
★現在形は、基本的に、日常的・習慣的な行為を述べるときに使います。
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