福岡大

      







force  compel  oblige

 force + 目的語 + to + 原形  

「目的語に〜することを強制する」
例文
 They forced us to work hard.
   彼らは私たちに重労働を強いた。



 compel + 目的語 + to + 原形  

「目的語にむりやり〜させる」
例文
 Her illness compelled her to stay indoors.
   病気のため彼女は家の中にいなければならなかった。



 oblige + 目的語 + to + 原形  

「目的語に(義務またはし方のないこととして)〜させる」
例文
 The law obliges us to pay taxes.
   法律は、私たちに納税の義務を課している。

※ obligeの場合、「むりやり」というよりも、半ば同意しているニュアンスがあります。
● 強制度は次の通りです。

  
force > compel > oblige


上記の表現は受身でもよく出てきます。受身のかたちにも慣れておきましょう。

 be forced to 原形
 
be compelled to 原形
 be obliged to 原形
例文
 We were forced to work hard.
   (私たちは重労働を強いられた。)
 She was compelled to stay indoors because of her illness.
 (病気のため彼女は家の中にいなければならなかった。

 We are obliged to pay taxes.
 (私たちには納税の義務がある。)




marry

 marry □  

「□と結婚する」
例文
 She married John.
   彼女はジョンと結婚した。
● 能動態のときは前置詞は不要です。



 be married to □  

「□と結婚している」
例文
 She has been married to John for ten years.
   彼女がジョンと結婚してから10年が経つ。
● 「get married to △」「△と結婚する」
  ・She got married to John last month.
      (彼女は先月ジョンと結婚した。)
※この「get」が「受動態のbe動詞」の代用をしていると考えるとわかりやすいと思います。

● 前置詞は「to」を使います。

● 「with」を使ってよいのは、下記の場合です。
  ・He is married with three children.
      (彼には妻と3人の子供がいる。)
    

   
これは入試に出ません。



「get married」の後ろなら「to 結婚相手」だよ〜



 「force 目的語 to 不定詞」より、選択肢3と選択肢4は不可。

 能動態の「marry」が使われているため、「marry」の後ろに前置詞は不要。よって、選択肢2が正解。






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