関西学院大

      







surprise please disappoint satisfy

 surprise △   △=「人・生き物」

「△を驚かす」
例文
 The news surprised me.
   その知らせは私を驚かせた。
● 「surprise」には「驚く」という意味がありません。
 (×)I surprised very much.

● 「驚く」を表現するには受動態にします。
 (○)I was surprised at the news.
     (私はその知らせに驚いた。)

 
 ※「△ is surprised at 〜」=「△は〜に驚いている」
    
→△は「人(生き物)」です。
      
→机や鉛筆が驚いたりしないからです。(^^)
       →ただし物が擬人化される場合を除く。



● 主語が「人」ではなく「事物」ならば、
能動態の文にするか、あるいは形容詞「surprising」(驚くべきことだ)を使わなければなりません。
 (○)Your present surprised me.
 (○)It is surprising.
         (それは驚くべきことだ。)



 please △   △=「人・生き物」

「△を喜ばせる」
例文
 The news pleased me.
   その知らせは私を喜ばせた。
● 「please」には「喜ぶ」という意味がありません。
 (×)I pleased very much.

● 「喜ぶ」を表現するには受動態にします。
 (○)I was pleased at the news.
     (私はその知らせに喜んだ。)

 
 ※「△ is pleased at 〜」=「△は〜に喜んでいる」
    
→△は「人(生き物)」です。
      
→机や鉛筆が喜んだりしないからです。(^^)
       →ただし物が擬人化される場合を除く。


● 受動態には別の訳し方もあります。
 (○)I am very pleased with my new job.
     (私は新しい仕事がとても気に入っている。)

   
※「△ is pleased with[about] 〜」
   =「△は〜が気に入っている」

   

● 主語が「人」ではなく「事物」ならば、
能動態の文にするか、あるいは形容詞「pleasing」(喜びを与える・楽しい)を使わなければなりません。
 (○)Your present pleased me.
 (○)The show was pleasing to us.
    (そのショーは私たちにとって楽しいものだった。)



 disappoint △   △=「人・生き物」

「△をがっかりさせる」
例文
 The news disappointed me.
   その知らせは私をがっかりさせた。
● 「disappoint」には「がっかりする」という意味がありません。
 (×)I disappointed very much.

● 「がっかりする」を表現するには受動態にします。
 (○)I was disappointed at the news.
     (私はその知らせにがっかりした。)

 
 ※「△ is disappointed at 〜」=「△は〜にがっかりしている」
    
→△は「人(生き物)」です。
      
→机や鉛筆ががっかりしたりしないからです。(^^)
       →ただし物が擬人化される場合を除く。



● 主語が「人」ではなく「事物」ならば、
能動態の文にするか、あるいは形容詞「disappointing」(人をがっかりさせる)を使わなければなりません。
 (○)The result disappointed me.
 (○)The result was disappointing.
        (その結果は人を失望させるものだった。)



 satisfy △   △=「人・生き物」

「△を満足させる」
例文
 The result satisfied me.
   その結果は私を満足させた。
● 「satisfy」には「満足する」という意味がありません。
【誤答例】
・私はその結果に満足した。
 (×)I satisfied (with) the result.


● 「満足している」を表現するには受動態にします。
 (○)I am satisfied with the result.
     (私はその結果に満足している。)

 
 ※「△ is satisfied with 〜」=「△は〜に満足している」
    
→△は「人(生き物)」です。
    
→机や鉛筆が満足感を感じるはずがないからです。(^^)
     →ただし物が擬人化される場合を除く。



● 主語が「人」ではなく「事物」ならば、
能動態の文にするか、あるいは形容詞「satisfactory」(満足のいく・十分な)、形容詞「satisfying」(人を満足させる)を使わなければなりません。

 (○)The work doesn't satisfy me.
  (○)The work is not satisfactory to me.
      (その仕事は私にとって満足のいくものではない。)



主語が「人」か「事物」かということが大きなヒントになるよ〜



 この文の主語(の中心)は「The music」です。

 「The music is happy.」「The music is glad.」という言い方はしないので、「pleasing」「pleased」のいずれかが正解です。

 主語が「The music」で「事物」であることから、「pleasing」にすべきだとわかります。






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