京都産業大

      






let 目的語 be p.p.




 let 目的語 be p.p. 
例文
 Let it be done at once.
   それをすぐにしてしまいなさい。
● あえて直訳すると「目的語が〜されることを許す」ですが、そう訳すことはありません。

● 上の例文で、目的語(it)が「do」するのではなくて、目的語は「do」される側であることを押さえておきましょう。

● 
上の例文は、次のように書き換えることができます。
   
例文=Do it at once.
                         

     
例文もこの英語で訳します。


● 
書きかえ方法は以下のとおりです。

  ・「be p.p.」の部分を能動態の原形に直して文頭に置く
             ↓
  ・その後ろに「let」の目的語を置く
             ↓
  ・残ってる部分があれば、付け足す

 
例)
   ・Don't let this car be used.
        =Don't use this car.

 ※「Do it.」を受動態にせよと言われたら、
  「Let it be done.」と答えましょう。



従って、問題文は「Don't forget this important lesson.」で訳せばよいことになります。



命令文の受動態は「let 目的語 be p.p.」だよ〜



 「let 目的語」の後ろに続く動詞のかたちを問われたら、「let 目的語 原形」または「let 目的語 be p.p.」になっているものを選びましょう。

※ 目的語が動作を受ける側なら、受動態になります。






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