南山大

      







to have p.p.





 
上の例のように
2つの動詞の時制が同じであれば「to 原形」を用います。中心の動詞が過去であっても、「to 原形」の部分は「〜だった」と訳さずに「〜である」と訳してください。








 
2つの動詞の時制がこれらの例のようにズレているならば
「to have p.p.」を用います。「to have p.p.」「完了不定詞」と呼ばれます。(p.p.は過去分詞のことです)



上の4つのパターンをしっかりと頭に入れておこう〜



 「when he was young」があるので「とても人気のある俳優である」の部分は過去時制で表現しなければなりません。

問題文=It seems that he was a very popular actor when he was young.

2つの動詞の時制がズレているパターンですから、不定詞を使って書き換えると次のようになります。

He seems to have been a very popular actor when he was young.

そして、この場合の「to have been」は、when以下と同じ「過去」の時間を表しています。


 「seems that S+V」の主語は必ず「It」です。この「It」は訳さなくてよいものです。次のようにイディオムとして覚えておくのがよいでしょう。

  
 It seems that S+V.
     =SはVであるようにみえる。
     =SはVであるように思われる。
     =SはVであるらしい。






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