京都産業大

      






will do

 will do
訳:「役に立つ」 「十分である」 
 This desk won't do.
  (この机じゃだめだ。)

 This place will do for camping.
  (この場所はキャンプをするのにもってこいだ。)


過去のことなら「would do」になります。
  
この表現は、ふつう、助動詞「will」「would」を必要とします。

「Any book will do.」で「どんな本でもいいよ」になります。




「as long as S+V」(その1)

 as long as S+V
 so long as S+V
訳:「SがVしさえすれば」「SがVする以上」
 I don't care as long as you are satisfied.
  (君が満足しさえすれば私はかまわない。)

 As long as you think so, I can't go with you.
  (あなたがそう考えている以上、私はあなたと一緒に行くことはできない。)

例文の「as long as」を「so long as」に書きかえても同じ意味になります。

これは「
条件」を意味する用法です。




「as long as S+V」(その2)

 as long as S+V
訳:「SがVする限り」
 I'll never forget your kindness as long as I live.
  (私は生きている限りあなたの親切を忘れないだろう。)
この意味ではふつう「so long as」にしません。

これは「
」を意味する用法です。
この用法は、「while」「when」と置き換えてもほぼ同意の正しい英文ができるという特徴があります。
例)
 
I'll never forget your kindness as long as I live.
  
I'll never forget your kindness when I live.



as far as S+V」も「SがVする限り」と訳しますが、これは「時」ではなく「範囲」を述べる言い方です。「as long as」と書きかえができません。(^^)b
例)
 ・As far as I know, he is a good man.
     (私が知る限り、彼はいい男だ。)



ついでに「as far as」の説明もしちゃいましょう。


as far as S+V

 as far as S+V
 so far as S+V

 far as S+V
訳:「SがVする限り」
 As far as I am concerned, I have no objection.
  (私に関する限り、異論はない。)


 As far as the eye could see, nothing was to be seen but the sea.
     (見渡すかぎり、海しか見えなかった。)
例文の「As far as」は「So far as」と置き換えても同じ意味です。

さらに、米国の実用英語では「Far as」と置き換えることができますが、こちらはまだ日本の受験英語界に浸透していませんから使わないほうが無難でしょう。

これは「
範囲」を意味する用法です。

特に「as far as □ is concerned」で「□に関する限り」と訳します。

「見渡す限り」は次のように表現します。
   ・as far as the eye can see  または
   ・as far as the eye can reach



「will do」は特殊な意味を持つことがあるよ〜



「as long as」「as far as」は重要事項です。ぜひここで覚えてしまいましょう。






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