

◆ enable 目的語 to 原形 |
訳
★「主語のおかげで、目的語は〜できる」
★「主語であれば、目的語は〜できる」
★「主語するならば、目的語は〜できる」
★「主語することによって、目的語は〜できる」
★「主語であるので、目的語は〜できる」 |
例文
★ Airplanes enable us to arrive in Paris in a day.
飛行機のおかげで、1日でパリに行ける。 |
● この構文の主語は無生物です。人を主語にすることはできません。
● この構文は、「Thanks to △」(△のおかげで)を用いて書きかえることができます。
例)
・Airplanes enable us to arrive in Paris in a day.
=Thanks to airplanes, we can arrive in Paris in a day.

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●選択肢1●
★「direct 目的語 to 原形」=「目的語に〜するよう指図する」
この構文の主語は、「指図することができるもの」でなければなりません。したがって、主語には「人」や「憲法」などが来ます。
この問題では、彼が指図されたわけではなく、あくまで自由意志で家を売ったわけですから、この構文を正解にすることはできません。
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●選択肢3●
hand は、次のように使います。
★「hand ○ to △」=「△に○を手渡す」
例)
・I handed a map to her.
=I handed her a map.
(私は彼女に地図を手渡した)
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●選択肢4●
★「get 目的語 to 原形」=「目的語に〜してもらう」
=「目的語に〜させる」
この表現は使役であり「have 目的語 原形」と書きかえることができます。
例)
・I got the man to carry my bag.
=I had the man carry my bag.
(私はその男にかばんを運んでもらった。)
◆この構文は、目的語が積極的に望んでいないことを依頼して目的語にさせるという意味なので、この選択肢を選んではいけません。 |
★「sell □ at a profit」で「□を売って利益を売る」と訳します。 |